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子どもはみんな問題児

ろりぽっぷ 951号 2015年6月5日

ろりぽっぷ951号

休日の昼下がり、書店でふと目にした本のタイトルにひかれて買い求めたのが、「子どもはみんな問題児。」絵本ぐりとぐらの作者、中川李枝子さんの近著です。
絵本作家になる前の17年前保育者を経験した中で知った子どもの姿を、母親や保育者にむけてまとまたものです。

「子どもはみんな問題児」というのが、私(中川)の持論です。
子どもへの最高の褒め言葉は、「子どもらしい子ね」ではないでしょうか。「よい子」でも「賢い子」でも「聞き分けのいい子」でもない、「子どもらしい子ども」。

では「子どもらしい子ども」とは、どんな子どもなのでしょう。

子どもらしい子は全身エネルギーのかたまりで、ねとねと、べたべたしたあつい両手両足で好きな人飛びつき、からみつき、ほっぺたをくっつけて抱きつきます。
大人からすれば「ちょっと待って!」と言いたくなる時でも、子どもらしい子に「待った!」のひまはありません。
子どもらしい子どもは、ひとりひとり個性がはっきりしていて、自分丸出しで堂々と毎日を生きています。それで大人から見ると、世間の予想をはみ出す問題児かもしれません。

だからこそ、かわいいのです。

さて、6月に入り、新しい環境で緊張していた子ども達も、ようやく地を出せるようになってきました。日々の生活も、いたずらあり、もめごとあり、小さなケガありで、園長のいる事務所も大にぎわいです。
カミナリを落としたり、両者の言い分を聞いたり、傷の手当をしたり、これぞ、まさしく、ろりぽっぷの神髄といったところです。

中川さんも言っています。
「私の周りの大人たちでおよそ自分でいい子だったという人はいません。「私っていやな子だった」にはじまって、「ひがみっぽかった」「わがままだった」などど言います。でもみんなちゃんと大人になっている。おりこうさんで言うことがすぐにわかって「はいはい」と言う子だったらつまらないではないですか」と。

さあ、ろりぽっぷ子たちもこれから何をやらかせてくれるのか、何が起きてもどんと受け止めていこうと思います。でも、自分も友達にケガをさせたりしない、これが約束です。
園長
「子どもはみんな問題児。」中川李枝子 著 新潮社

連絡帳から

先週の園だよりに「本が好きということは宝物を手にしたようなものです」と書いてあってビックリ!!我が家では寝る前に布団の中で3冊読んでます。なかなか眠ってくれない娘に催眠術をかけるように、時に、私にかかってしまうことも。
私は「ぐるんぱのようちえん」と「そらいろのたね」が大好きでして「青ひげ」の血のついた鍵と天井からぶら下がった死体も忘れられません。

おたよりにあった、園でお借りした本の件。色々ですネ。我が家では、土日に出掛ける際に車の中で読んであげる事が多いです。子供は退屈な空間。今は車内で好きなDVDも見れるけれど、本を読んであげる事で「どう思う〜?」「おもしろいね〜」「かわいそうね〜」などなど、親子の会話もはずみます!!何度も「もう1回読んで!!」と言われても家事に追われる気忙しい家の中よりも目的地に到着するまでの時間をたっぷり使えますし!
小学校に入ると毎日音読の宿題が出ます。1年生から読書感想文もあります。今の時期の読み聞かせが、後に親子で苦労しない事にも繋がると思うので楽しく読み聞かせをして、本好きな子になってほしいと思っています。

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