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2016-02

笑って泣いてほっとして 〜終わったね 生活発表会〜

ろりぽっぷ 977号 2016年2月19日

ろりぽっぷ977号

立春を過ぎ、降りそそぐ光の中にも春を感じ、気持ちも少しずつ春色に染まっていきます。窓の外に目をやると、ガラスのくもりがやけに目につくようになるのもこの季節。主婦のはしくれとしては心がざわつく早春です。

さて、11日の生活発表会も何とか終わり、週明けには54名ものご父母の皆様から感想を寄せていただきました。その中の我が子の思いがけない言葉として、「歌っている時、何度も何度も泣きそうになったんだよ。もうクラスのみんなとお別れだっておもったら涙が出そうになったんだ。でもね、ぼくの目の横には泣かないようにするドアがあるの。だからぼく、ガシャンって頑丈にカギかけてがまんしたんだ」と。心もたくさん成長しているのだな…と改めて感じた言葉でした、と記して下さいました。

とにもかくにも、生活発表会が終わりほっと一息。今回は、今まで公表することがなかった保育者側の反省や思いをお伝えしたいと思います。「反省なきは成長なし」などと園長に叱咤され毎年こと細かに書き出してもらったものの一部です。

どのように進めたら、子どもたちに楽しんでもらえるかを考えていくのが難しかった。子どもたちの反応に一喜一憂で、反応が悪いと、思い描いていた様な楽しいものになるのかと焦りを感じてしまった。
上手くいくイメージで進めていくことは大切だが、そうでないときのことも予想し、柔軟に対応していくことも必要、と改めて感じた。
ステージに上がることが精一杯だろうなと思う反面、少しでもいい表情が見られたらいいなと願っていた。当日を迎えるまでは不安でいっぱいだった。

<年少担任>

子どもたちとのやりとりの中で劇を進めていくことの難しさを感じた。特に、「発表会をやらなくちゃいけない」と子どもの中で思ってほしくはなかったので、「たのしみながら進める」を常に考えてはいたが、当日のことを考えたり、少しでも良いものを…とどうしても考えてしまって悩んだ。また、昨年同様、自分自身に余裕がなくなってしまい、子どもたちに申し訳なかったと思う。当日は、子どもたち1人1人がとても頑張ってくれて、その中で楽しんでくれたように見えて、とても嬉しかった。
担任が中心になって進めていくものだが、主役は子ども。担任もたのしむ心を忘れずに子どもと一緒に劇ごっこをしていこうと思った。たくさん悩み、奮闘した分、達成感を感じることができたし、ますます今のクラスの子どもたちのことが大好きになった。自分と、子どもを信じて当日を迎えられ良かった。また、たくさんの先輩方にアドバイスを頂いたり、励まして頂いたので、1人では乗り越えることができなかったと感じた。

<年中担任>

毎年のことではあるが、短い時間で楽しみながら準備をしていくことのむずかしさを改めて感じた。
合奏では発表会の数日前に鍵盤ハーモニカ、木琴の練習を始めた子がいた。人数的に変更がむずかしかったが、子どもたちのやる気と周りの子の賛成もあり、希望の楽器に変更した。当日は、やはりメロディーがバラバラ…と感じたが、子どもたちはみんな「できた!」と言っていたのでよかった。
劇を2学期から準備をすることはむずかしいけれど、合奏の曲だけでも早く決めておけば、子どもたちも、もっとじっくり取りくめたかなと思う。

<年長担任>

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【これぞろりぽっぷ】自分で決める好きな遊び

ろりぽっぷ 976号 2016年2月5日

ろりぽっぷ976号
衣装や大道具、小道具作り、なりきり遊びに劇ごっこ、はたまたステリハでお互いの演技を見せ合いっこしたり、この1か月を存分に楽しんだ子どもたち。その様子は、来週配布されるプロセス表でお知らせするとして今回は、生活発表会の「好きな遊び」についてです。
初めての方は不思議に思われるでしょうが、これぞろりぽっぷの神髄などと言ったら大げさになりますが、とにかくろりぽっぷらしさに溢れているのがこの演目なのです。

ろりぽっぷは、ご存知のように大きなホールを借り練習を重ね、きらびやかな衣装を着てという園ではありません。生活の中心が遊びであり、その様子をお伝えするのが生活発表会です。クラス毎の発表も子供たちの生活の中からピックアップして劇ごっこに仕立てたりしていますが、さらにひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を、と生まれたのが「好きな遊び」でした。何よりも自分が園で生活する中で一番楽しくてこれが好きという遊びを自分で決め、みんなに見てもらう、自分の意思を最も尊重され、生かされるのが「好きな遊び」なのです。これまでには園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台の上での砂遊びなどユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが「好きな遊び」です。もちろん、3歳児や初めてのお子さんは、好きな遊びを見てもらうことを理解するのが難しかったり、待ちくたびれてぐずったり、舞台にのぼることが恥ずかしかったりと、当日はいろいろな姿を見せると思いますが、お子さんの気持ちをおおらかに受け止め無理せず進めていきたいと思います。
大きい組さんの演技にすごいなぁとあこがれたり、自分でもできるようになりたいと発表会後にトライする姿が見られるようになったりと、「好きな遊び」は、お互いに刺激し合う、よい機会になっているようです。
<園長>

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色とりどりの衣装を身にまとい 〜もうすぐ生活発表会〜

ろりぽっぷ 975号 2016年1月29日

ろりぽっぷ975号

まだまだ寒さが身に沁みる季節ですが、花だんにひっそりと桃色のチューリップが顔をのぞかせ始めました。少しずつ春の足音が近づいています。
さて、園内は生活発表会を間近に控え、子ども達が色とりどりの衣装を身につけてとび回っている姿をよく見かける様になりました。
「ねぇねぇ、今何になってるの?」と声をかけると「おばけだよ〜〜」とキャッキャッキャッと走り抜けていきます。想像の世界にひたり、なりきって遊ぶことは、子どもの特権です。
一日中、役になりきって過ごすお子さんもいて、ほほえましく見ています。

今週号は初めて生活発表会を迎える方々のために、そして2回目、3回目の方にはもう一度思い出していただくために発表会のコンセプトをお伝えしたいと思います。
<園長>

1.お子さんの成長を見ていただく場

生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏、劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。

2.人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう

生活発表会の内容は、子ども達の小さな遊びやみんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども、役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具や小道具、背景や衣装を作ったりなど、当日までのプロセスを十分楽しんでいます。

3.子どもの発想や思いを大切に

出来るだけ子どもたちと相談したり、アイデアを生かしながら自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助していきます。
身に付ける衣装や大道具、小道具などには子どもたちのアイデアが満載。また、年長組では劇遊びストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイデアを出し合って作り上げます。セリフも、宛てがいぶちではなく、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。

目覚めのルーティンは「いっぽんばし、こちょこちょ」

めっぽう朝が弱い小学2年生の息子。毎朝、布団から出るのにひと苦労です。窓を開け放ち、体をゆすり、声をかけ続けること数分…。“ニョキッ”寝ぼけまなこのままの息子の手が布団から出てきます。その手を握って、さすって、始まるのは“いっぽんばし、こちょこちょ”。「いっぽんばーし、こーちょこちょ、たたいてすーべって…」少々アレンジを加えながら息子の体をくすぐっていきます。“ニヤリ”、目をつぶったままの顔に笑みが浮かびます。右手、左手…時には足を出してきてリクエストされることも。重かった息子の目も開きはじめ、最後には親子で笑い声をたてて…我が家の毎朝の儀式です。

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